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パソコンを快適な状態に保つために
「復元ポイント」の活用

使っているパソコンにトラブルが起きたときに、問題が起こる前の快適な状態に復元できる機能が「システムの復元」だ。パソコンが正常なときの状態を保存しておく「復元ポイント」を活用すれば、万一のときでもすぐに問題が解消でき、安心してパソコンを使用できる。

パソコンをトラブル前の状態に戻す
システムの復元と復元ポイント

パソコンを購入したときやリカバリしたとき、または新規にOSをインストールしたときは、どれも最初は軽快に動いて気持ちよく利用できるが、ソフトウェアをインストールしたときや、周辺機器のドライバーをインストールした場合などは、自分ではよく分からないことが原因で突然パソコンが不調になることがある。

そのようなトラブルが起きたときは「システムの復元」という機能を使い、正常に動作していた状態にまで戻すことによって、問題が解消される可能性がある。また、ウイルスの感染や壊滅的なクラッシュの後でも、このシステムの復元機能を使えば元の状態に戻せることもある。

このシステムの復元を使うには、まず正常な状態を保存しておく必要がある。これを「復元ポイント」の作成というが、通常、復元ポイントは自動的に作成される。しかし、ソフトウェアを新規にインストールするときや、アップデートプログラムを導入するときは、トラブルの予防策として前もって手動で復元ポイントを設定しておいたほうがよい。もしソフトウェアに不具合などがあったときでも、すぐに元の状態に戻すことができるからだ。

Windows 7ではシステムの復元ポイントが増え、パソコンが復元された際に、どのファイルが削除され、または追加されたかを正確に表示できるようになった。

安定している状態を保存しておく
復元ポイントの作成方法

復元ポイントの作成は以下の手順で行う。難しくはなく手間もかからないので、ソフトウェアのインストールや削除など、システムに大きな変更を加える場合には事前に保険として設定しておきたい。

  1. 「システムの詳細設定」を起動する:[スタート]>[コンピューター]を右クリックして、メニューの[プロパティ]を選択。画面左側にある[システムの詳細設定]をクリックする。
    [システムの詳細設定]
  2. 「復元ポイント」を作成する:[システムのプロパティ]画面の[システムの保護]タブを開いて[作成]をクリックする。この画面ではシステムの復元を適用するドライブ設定もできる。
    [システムの保護]
  3. 名前を付ける:[復元ポイントの作成]ウインドウが開くので、フォーム内に任意の復元ポイントの名前を入力して[作成]をクリックする。
    [復元ポイントの作成]

トラブルが発生したら復元ポイントまで戻す
システムの復元の実行方法

パソコンを使っているときにトラブルが発生したら、システムの復元を実行するタイミングだ。この場合もウイザードに従っていけば、パソコンの状態を復元ポイントを作成した時点までスムーズに戻すことができる。

  1. システムの復元を実行する:[システムのプロパティ]画面の[システムの復元]をクリックする。
    [システムのプロパティ]
  2. 復元ポイントを選択する:[システムの復元]ウインドウが開き、推薦される復元ポイントの一覧が表示される。ポイントを選択して[次へ]をクリックする。それ以外の復元ポイントを表示したいときは[他の復元ポイントを表示する]にチェックを入れる。
    [システムの復元]
  3. 復元ポイントの確認:[復元ポイントの確認]画面で復元ポイントの時刻を確認し、[完了]をクリックすれば復元作業がはじまる。
    [復元ポイントの確認]

ショートカットなどはあらかじめバックアップを

システムの復元を行う際、通常の設定では保存したファイルや作成したフォルダーなどは復元作業では削除されないが、ショートカットなどをデスクトップに作成したものは、復元ポイントにまで状態が戻るため、削除されてしまう。

それらが削除されると不便であるため、復元ポイント以降に作成されたショートカットなどは別ドライブなどにバックアップしたうえで復元作業を行い、その後で再び配置するとよい。

(掲載:2011年3月)

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